2022/02/25 (更新日:2022/02/25)
位置情報マーケティングとは(ジオマーケティング)
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
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※詳しくは、成功事例をご覧ください。
顧客の動向を知りえることはできますか?
現実世界で顧客がどこに行くのか知りえるには、
膨大な費用をかけた集計が必要でした。
デジタルマーケティングにシフトしたおかげで、
顧客の位置情報がわかるようになりました。
今では、GPSで位置情報を取得でき、人々の流れがわかるので、
獲得できる顧客シェアを予測することもできます。
- 位置情報マーケティングとは
ユーザーの位置情報を活用して、
商品購入の成約率を高めることができます。
たとえば、人の動きを具現化した
人流データでマーケティングができます。
また、特定の位置にいるスポーツ好きに
広告を配信することもできます。
アプリとの連動で自動化できる!
ホームページ、アプリ、位置情報の連動は、
手作業でやっていたことを自動化する効率化もできます。
では、具体的にどのようなことができるのか解説します。
位置情報マーケティングとは
位置情報マーケティングとは
ユーザーの訪問履歴をもとに
現在地情報に合うマーケティングをする手法です。
ユーザーの現在地は、GPS、Wi-Fi、
携帯電話の基地局やビーコン(Beacon)から収集されます。
位置情報データは、許諾された個人情報を除く情報を匿名化し、解析・統計処理されたデータが使用できます。特定された個人の位置情報がリアルタイムでわかるわけではありません。
位置情報マーケティングは、ジオマーケティングと呼ばれます。
位置情報を利用して、成約率を上げることができます。
地域のシェアがわかる
個人情報を特定しない人々の
移動データを人流データと呼びます。
人流データをみるとこのようなことがわかります。
・他院が地域でどれぐらいのシェアを持っているのか?
・自院とライバル院を行き来している人はどれぐらいいるか?
・ライバル院に行くまでの道のりはどのような場所か?
開業前に地域でどれぐらいのシェアがあり、どこに
店舗を出せば、ライバル店から流れるか見込みが立てられます。
攻めと守りのマーケティングができる
位置情報を活用できれば、
データ分析と広告配信ができます。
特定の位置にいるときに何かのアクションを
取るということができるからです。
攻めの戦略:整体院に行ったことがある人に仕事終わりの時間に施術広告を配信できます。スポーツが好きな30代の男性に疲労回復の整体広告を配信できます。
守りの戦略:どれぐらいの頻度でどこから自院やライバル院に訪れるのか集計できます。
全体的な動向を知り、特定のユーザーに
広告配信ができるので成約率を上げることができます。
オンラインとオフラインの位置情報マーケティング
治療院やアナリティクスで取得できているデータと
位置情報のデータを組み合わせてマーケティングができます。
2つで手に入るデータが違うからです。
店舗やアナリティクス:性別、年齢、興味関心、購入履歴
位置情報:平日は都内、休日は川崎、月1回は整体院に行っている
- 「20歳の女性は、川崎に住んでおり、平日は都内に仕事に出て、月1回は整体院に行って、肩こりの施術を受けていて、美容にも興味がある。」
というところまで予測できます。
院内で美容を導入してよいということがわかるのです。
位置情報マーケティングを治療院で導入するには
アプリ開発
アプリと位置情報は、相性がよいです。
ホームページにアプリを連動し、
ユーザーの位置情報を取得できるからです。
・アプリでユーザーの位置情報を取得
・店舗の近くを通ったときに広告を配信できる
・来院が1カ月以上ない顧客に広告が出る
・自宅にいるときに誕生日クーポンが送られる
・店舗を出た時に口コミをお願いするメッセージを送る
位置情報は、さまざまなマーケティングを
自動で行えるようになります。
アプリで来店計測が自動化
アプリをダウンロードしているユーザーが
治療院に入ると来店記録を残せます。
会計をアプリで済ませ、ストレスフリーに帰宅させられます。
来店前日にリマインドメッセージが届き、お店に到着すると自動的にお店に来店報告が届き、先生と決めた次回の予約日が記録され、アプリで会計されます。
マーケティングだけでなく、効率化もできるのです。