2021/02/26 (更新日:2021/02/26)

ホームページリニューアル周期の目安は?(治療院は2~3年に1回)

リニューアル

こんにちは。さこまです。

周期の早い先生で年1回の
ホームページリニューアルをされます。

だいたい、2~3年に1回されて、
少ない先生でも3~5年に1回されます。

ホームページリニューアルは、
どれぐらいの周期でやるべきですか?

期間でいうと、2~3年に1回です。
あとは、先生に変化があったときもです。

システム、デザイン、文章が古くなるので、
マーケティングの観点から2~3年に1回が望ましいです。

  • 最良のリニューアルタイミングは、
    先生がリニューアルをしたいと思ったときです。

他院のホームページをみて、
自院のデザインを古いと感じたり。

新しいことを始めて、
書いてあることとは違うことを始めるとき。

チラシ集客よりホームページ集客の
新患数を増やしていこうと決めたとき。

なにかホームページに違和感を持ったときです。

先生のそういった変化は、
2~3年に1回の周期で起こりやすいです。

文章、システム、デザインがなぜ古くなるのか?

先生にとって、いつがベストな
リニューアル周期であるかを解説します。

ホームページリニューアル周期の目安

ホームページを長期で持つと
3つの問題があります。

・文章の問題
・システムの問題
・デザインの問題

解説します。

文章の問題(文章は古くなります)

流行りを取り入れた文章は、
ありふれた文章に変わるからです。

集客できる文章は、みんながマネして、
どこでも聞く文章になるからです。

2020年にYoutubeが流行りました。「Youtubeでストレッチをして、逆に痛めてしまった」という言葉は今の時代で反応が取れます。5年後はどうかわかりません。では、5~10年前はというと「本や雑誌でストレッチを学んでいる方」とも書いていました。現代で本や雑誌でストレッチをやる人はかなり少ないでしょう。

時代の変化は、目まぐるしいほど早く、
1~3年経つと患者様の動向が変わります。

古臭く、流行らなくなった文章が
目立つようになります。

「時代が変わっても古臭くならない文章で
構成したらよいのでは?」と思われるかもしれません。

それは、反応がとりづらいのです。

システムの問題(機能は進化します)

患者様が見やすい、使いやすい機能にすれば、
直帰率を下げ、反応率を上げることができます。

使いやすさは、システムです。

患者様の動向を捉えて、
新しいシステムの導入します。

2012年から2020年の大きな変化は、患者様のスマホ利用率が20%→80%まで増加したことです。それによって、パソコンホームページからスマホメインに変わりました。

5~10年でパソコンから
スマホという機械が変わりました。

スマホでも使いやすくするために
電話やLINEコールの導入で2~3年で変わります。

ブログやPPCで集めたアクセスを
無駄にしないために使いやすくする必要があります。

デザインの問題

ホームページデザインは、
5年も経つと古い感じがします。

デザインも新しいものが
どんどん出ます。

たとえば、加藤整体院様はこのようなホームページから


このようになりました。


このようにデザインがシンプル化されてます。

2011年 情報量が少ない
2012年 情報がごちゃごちゃしている
2020年 シンプルに

ホームページをみて、なんとなく
「デザインが古いな~」と思うことがあるかと思います。

ほしい情報がすぐにみつけやすいよう
デザインも進化するのです。

リニューアルの周期は変化があるとき

先生の変化のときが、
リニューアルの周期です。

ホームページリニューアルという
言葉の通り、新しくつくり直します。

施術や対象とする患者様が
大きく変わったときです。

2~3年もしくは3~5年の周期

治療家人生で変化があるのは、
2~3年で体系化されるまで5年という感じです。

新しい施術、考え方、院内の仕組を
3年以内で取り入れて、5年後には体系化されてます。

【初年度】
自費で喜ばれる治療院にしたいと開業されます。右も左もわからず、集められる情報でホームページをつくります。

【2~3年】
経営にだいぶ慣れ、自費患者様を集めることと紹介の仕組を形にされます。

【3~5年】
ルーティーン化され普通に経営されて新しい方向性を見出します。

上記の周期でいうと、初年度でとりあえず
出来たホームページを3年目で情報を整える感じです。

3年目の経営になれたときか、
5年目の新しい方向性をみつけたとき。

先生の変化のときなので、
リニューアルのベストタイミングです。

経営難におちいったとき

売上が上がらず、どうしようもないときも
リニューアルのよいタイミングです。

経営難になるということは、
患者様がほしいものを提供できてないからです。

大阪の先生は新患が減り、経営難になったときに治療院を見直すよい機会となりました。やっていることにニーズはあると確信はあったのでうまく患者様の考えとニーズがマッチできてないと考えました。メニューを見直し、対象とする患者様を絞り、ホームページをリニューアルしました。集客は成功し、今でもうまくいってます。

方向性が大きく変えるとき、
リニューアルで流れを変えるチャンスです。

大阪の先生がうまくいったのは、
根本的な見直しに合わせたリニューアルでした。

もしも、神頼みのリニューアルだったら、
うまくいかなかったでしょう。

集客ツールを変えるとき

ブログSEOやPPCからSNS集客に
変えるときにもリニューアルは効果的です。

集客方法が変えると、患者層が変わるからです。

・TikTok(10~30代・若者向け)
・Facebook(30~50代・大人向け)
・Twitter(10~40代・流行りが好きな人)

PPCならランディングページ、ブログSEOなら、
SEOに合うホームページ、SNSは好感を持つように。

媒体が変わると集客方法が変わるように
ホームページを変えると反応率が変わります。

「これに絞ります!」というものが
決まったら、リニューアルはベストタイミングです。

以上です。

年数でいうと、2~3年の周期がベストで、
遅くても5年以内でリニューアルした方がよいです。

最高のタイミングは、先生に変化があったときです。

私も変化があったときは、
ホームページをリニューアルしてます。

また、新しいプロジェクトをやりたいと思ったら、
ブログやホームページをつくってます。

頭の中の情報が整理されるので
よい機会だと思ってます。

先生も変化のときには、
院内とホームページを動かしましょう。

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