2021/01/03 (更新日:2021/01/03)
【SNS時代】トレンドに乗った文章の書き方(あの治療院がうまくいく理由)
こんにちは。さこまです。
ホームページリニューアルで文章の
語り方を変えただけで新患が7名も増えました。
アクセスは、増えてないにも関わらず、
成約率も0.1%から0.5%に上昇しました!
なぜか、成功している治療院とまったく
同じことをしてもうまくいかないことはありませんか?
うまくいかない先生は、
そのまま実践します。
うまくいく先生は、
時代に合わせて実践します。
- 時代をつかむとは、トレンドです。
トレンドとは、流行っているものです。
例えば、2020年は鬼滅の刃ですね!
トレンドは、人々に受け入れられやすいのです。
文章にもトレンドがあります。
しかし、うまくいかない先生は、
トレンドに関係なく独自の文章を書かれます。
・優しそう!
・偉そう!
・頼りがいがある!
・すごい元気!
・売り込みが強い!
どれも個性ですが、時代によって
受け入れられやすい個性ある文章があります。
他の先生と同じことを書いているはずなのに、
なぜかうまくいかないときは読んでみてください。
時代をつかむ文章の書き方を解説します。
トレンドに乗った文章の書き方
時代に合った文章を書けると、
ブログだけでなく、SNSも成功します。
時代を読めることは、
大多数の人の気持ちがわかることです。
成約率の高い文章は時代で変わる。
トレンドに乗った文章は、
成約率が高いです。
成約率が高いというのは、
受け入れられやすいということです。
ネットが始まってから今に至るまで、
3つの時代がありました。
・創世記(パソコン時代①)
・成長期(パソコン時代②)
・成熟期(スマホ時代)
反応の取りやすい文章は、
3つの時代で変わりました。
時代に合った文章は、
いつも成約率が高かったです。
時代と受け入れられる文章の関係性
受け入れる文章が違う理由は、時代によって、
人々が感じる感情が違うからです。
3つの時代がどういう
感情だったか簡単にまとめました。
【創世記】
パソコンが普及したときは、発信者による情報を一方的に受けるだけでした。【成長期】
創世記の人たちがやっていたことを二番煎じでアップグレードして発信されました。【成熟期】
スマホ時代になり、SNSが発展し、横のつながりで判断されやすくなりました。
ネットの進化は、文章の書き方に
大きな影響を与えてます。
「反応が取れる文章技術=時代の先読み」です
文章と人と時代が変わるメカニズム
ネットの技術が浸透して、人々が慣れて、
飽きて、新しいものが出るサイクルです。
新しい時代の文章は、
ネット技術が浸透した頃に完成します。
- 【いち早く勉強してる方】人が慣れる前に出来ます。
【少ししか成果に出来ない人】人々が慣れたときに慣れます。
【成果に出来ない人】人々が慣れたときに始めます。
現在のトレンドサイクルは、3回目です。
もし、うまくいかないときは、1、2回目のトレンド
サイクルのノウハウを使ってるかもしれません。
人は、面白いものを求めて、
次の段階に行きます。
当ブログを読まれていらっしゃる先生は、
いち早く勉強してる方です。
時代をつかんで成果をあげてください。
3つの時代と文章の書き方を解説
現代に至るまでの2つの時代と
今、反応の取れる文章の書き方を解説します。
煽り系文章
人の不安を煽って、来院させる文章です。
不安は、人が行動を
起こしやすい感情の1つです。
不安のあとに行動するメリットを
提示すると、行動したくできます。
例えば、「5年間もつづいた腰痛は、大変なことになります!でも、当院なら改善できます。肩こりが改善したら・・・」
ネット創成期に流行った方法で他院が
少ないのでクオリティが求められません。
- 発信者の先生と受信者の患者様による
コミュニケーションがメインです。
ネット上で患者様同士の横のつながりが
ほぼないので発信者を信じるしかありません。
この方法は、ネット初心者用です。
現代では、ネット初心者は少ないので、
このやり方は、あまりおすすめできません。
高飛車系文章
権威性を利用した文章で集客する方法です。
医師推薦、雑誌掲載、テレビ出演による
ブランディングで「すごい人」になり圧倒します。
例えば、この時代に多いやり方は、「昔からのやり方は古い。」と思ったり、最初に煽って成功した人の「やり方がよくない」ということで改善してよいものを世の中に出す人たちです。「その場しのぎは他にいってください」という信念と施術技術への自信を持ってます。
ネット成長期の方法で、この時期に
参加した人は現代で有名になってます。
クオリティは、権威性に見合う
質が求められます。
横のコミュニケーションが取れるようになり、
間違った人たちと比較され、「すごい人」になります。
この方法は、ネット中級者に向いてます。
今でも効果はありますが、
少し古いやり方です。
寄り添い系
患者様の悩みや日常に共感する文章です。
直接的な営業力は弱いものの、長期で共感を
得てから営業したときは、成約率が爆発的に増えます。
共感は、親近感を持たせ、
共感を与えられる人には影響力がつきます。
例えば、「辛い肩こりで子供を持ち上げるのは大変ではないですか?肩こりでも子育てされて立派です。」というなその人が感じていること、注目していることについて書きます。
ネット成熟期のスマホによるSNS時代です。
クオリティ重視です。
よいクオリティを出す人の
評判に左右されやすいです。
- スマホ普及でSNSが発展したことで
横のコミュニケーションがメインとなりました。
発信者を信じるかどうかは、
口コミ、評判で判断されやすいです。
ネットに慣れた人、別名ネット中毒者ですね。笑
現代は、ここです。
- 共感ライティングが反応を取りやすい時代になりました。
新PASONAの法則にも共感が入りました。
https://michell-green.com/hp-attracting/2020/12/sales-writing-new-pasona/
まだ、時代に浸透中なので、先取りする
ために共感ができるようになりましょう。